女画家 煌の世界

海外で生まれると誤解される3つの事

はじめまして煌(コウ)です。
(。・∀・)ノ゛

カナダのオンタリオ州トロント市で生まれました。
カナダは、とても寒い国ですが、私は寒さが大嫌いです。

 

カナダ

 

あんなに寒い国で生まれたのにどうして?
(゚▽゚;)

 

そう思う方もいると思います。

カナダの家の中は、とても暖かく半袖で生活できる程です。
むしろ暑いと言っても過言ではない。
ノ( ̄∀+ ̄)

 

日本のように、マンションの部屋の外の渡り廊下は、外気に触れている
建て方ではなくマンション全てが1つの建物になっています。

 

ですから、とても暖かいんです。
私は、マンションに住んでいましたが、年中半袖でした。

外に出ても、しばらくは、寒いと感じない程に体がホットなのです。

それが、カナダの当たり前です。
その当たり前の環境にいた私が大阪へ来たのは、3歳の中頃。

日本の冬は寒すぎて、冬眠状態。

まさにコタツムリ
(カタツムリのようにコタツに入って生活する様)

カタツムリ

 

初対面の時に出身地は?と聞かれ、

カナダで生まれたと言うと
必ずと言ってもいいほどこのような質問が返ってくる。

「帰国子女やん!」「英語ペラペラちゃうん?」「ハーフ?」

の3つの質問。

今日は、私の自己紹介を兼ねて
この3つの質問に答えます。

煌は帰国子女?
帰国子女

 

帰国子女とは、一般的にどういう人の事かというと

子供が日本で生まれた後に
保護者のなんらかの都合により国外に引っ越した事で
子供が一緒に海外へ行き、何年か滞在してから日本に帰国した場合を指す。

 

私は、元々カナダで生まれて
日本は”はじめまして”なので
まったくもって帰国していないから

”帰国子女ではないです”

ある意味帰国子女になりたかったですけどね。

煌は英語がペラペラか?
英語を話す
”全くもって話せません”

正確には、3歳頃までは、英語を話していたけれど
人間の記憶は3歳以前は消えるしくみとなっているらしい。

従って、英語を話していた記憶がスッポリ消えたというのが正解。
(TДT;)

英語を話す記憶だけは
残しておいて欲しかったと切に願いますね。

しかし3歳までの記憶が全くないかというと、それも違う。
私には、カナダでの生活においての記憶が鮮明に残っている事もある。

というのは、日本の記憶ではない登場人物の行動をいくつか覚えているからです!

鮮明な記憶.1
黒人の双子に「Yellow monkey」「Blue hip」
とよくバカにされた記憶がある。

私は、カナダで保育園に通っていました。

黒人の双子によくからかわれました。
嫌な記憶って案外残ってるんですよね。
ヽ(●´Д`●)ノ

Yellow monkey イエローモンキーとは

直訳では、”黄色い猿”
まさに黄色人種を指します。

 

私の両親は、純潔の日本人なので
私は完全なる日本人顔です。

 

むしろハーフ顔に憧れを抱いているぐらいです
*。・+(*゚∀゚*)+・。*

 

当時、保育園に黄色人種は私しかいなかったので
黒人からすれば黄色い猿にしか見えない程ブサイクだったのだろう。

 

ちなみに2歳の頃に私が描いた、作品がこちら

黄色い鳥

 

おそらく、黄色い鳥と宇宙人が描かれているのだろう。

黄色い猿ではなく黄色い鳥になりたい
というメッセージが込められていたのかもしれない。

Blue hip ブルーヒップとは、

直訳では、”青いケツ”
私には蒙古斑があったからだ。

“え?蒙古斑なんて誰でもあるでしょ?”

と思いましたか?

実は、白人や黒人には、ほとんど蒙古斑がない。
少なくとも私の通っている保育園では私だけが青いケツだったんです。

日本語では、
“まだまだ、ケツが青いな”
などと未熟な様を表す言葉として当たり前に誰もが蒙古斑があるものと認識している。

しかし、カナダでは、ほとんど見られないので、
保育園の先生も親がおしりをたたくSpank(スパンク)という虐待を疑う程知られていない。

 

その為、親は子供の蒙古斑について
birthmark(バースマーク)だと説明する必要があったそうだ。

 

バースマークとは、生まれつきのアザという意味。
ちなみに私には、蒙古斑と別で生まれつき赤いアザが左足に刻まれています。

 

 

鮮明な記憶2
私の口癖が”Dont touch OK?"
であった。

保育園の先生は、私の事をこう呼んでいました。

"Trouble girl"

トラブルガールとは問題児という事。

私の父は、DV体質な人間だったので
TVを見ている父に近づくだけで
つき飛ばされる感じだった。

 

幼い私にとってはスキンシップをする事も
しようとする事も跳ねのけられる対象という認識になったんですね。

 

しかし、カナダでは
挨拶として友人にもハグやキスをする習慣があります。

保育園で朝に出会う子供達も
ハグやキスをしようとします。

 

私には、その行為が"嫌悪感"でしかなかったので
朝から誰かれかまわずつき飛ばした上でこう言い放つ。

"Dont touch OK?”

 

触らないで!わかった?
というニュアンスです。

 

とにかくスキンシップをする事に嫌悪感を持っていた。

 

それでも保育園の先生は
私にできるだけスキンシップの良さを教えようとして
笑顔で両手を広げて私を出迎えてくれていました。

 

その絵がこちら

 

保育園の先生

 

 

私にとって、保育園は
先生が両手を広げて迎え入れてくれる場所。

家庭とは正反対の不思議な場所になったのだろう。

けれども、当然ながら私は
そんな先生をスルーしていた(笑)

鮮明な記憶3
子供の遊びは
危険な遊び

 

カナダでは、ソリを使って遊んだり雪投げもする。
しかし、日本の雪投げとは少し違うデンジャラスな光景になっていた。

カナダの雪は、パウダー状であり、日本のように手で押さえても
団子の形には、ならない。

 

だから子供達は、あえて水をつけて固めるのだけれど
あまりに水分が多いと雪ではなく氷になってしまう
(゚Д゚*)ノ

 

氷の上のソリ

 

つまり氷投げになる。
(^_^;

マンションの向かいから投げてくる氷を窓を閉めてガードするのだが
氷なので窓に当たると「コンッ」という破壊的な音がする。

 

ちなみに、カナダでは真冬でも皆が家の中では半袖なので
氷に当たれば、なかなかの衝撃に違いない。

 

今、思えば、
あのような危険な遊びを笑って見ているカナダ人の親は
寛容にも程があるだろ!と思ってしまう。
(゚▽゚;)

 

 

煌はハーフ?
ハーフ
国籍ハーフです

ん?何それ?と思った方もいるでしょう。

 

私の見た目がバリバリの日本人であるのに

”ハーフ?”

と聞いてくるのも、いかがなものかと思うが、遺伝子は日本人。

なので、遺伝子レベルで”ハーフか?”と聞かれたら答えは

“ちがうけど国籍ハーフだよ”

 

国籍ハーフとは何ぞや?

日本の考え方は、遺伝子レベルで人種を決めます。

 

どういう事かと言うと、
親が、日本人なら子供も日本人。
親が、外国人なら日本で生まれても外国人。

 

それが日本における人種の考え方で、日本人にとっては、それが当たり前。

この考え方でいくと前述にもあるように、私の両親は、日本人なので

私は日本人

 

一方で、カナダの考え方は、環境レベルで人種を決める。

どういう事かと言うと、
親が、カナダ人でも外国で生まれたら外国人。
親が、外国人でもカナダで生まれたら子供はカナダ人。

 

それが、カナダにおける人種の考え方で、カナダ人にとっては、それが当たり前。
世界的に見ると、この環境型で国籍を決める方が多いし日本の方が特殊なんですよ。

この考え方でいくと

私はカナダ人

 

つまり、私は

遺伝子的には、日本人
環境的には、カナダ人

なので両方の国籍を持つ人間となり国籍ハーフと呼ばれるんです。

 

ただし、遺伝子レベルのハーフのように一生ものではなく
国籍ハーフは23歳までと決まっています。

23歳までに本人が、日本の国籍をとるか
カナダの国籍をとるかを決めて届出しないといけません。

 

届出のいらないケースもあります。
それは私のように23歳までに結婚する事。

 

私は20歳で日本人男性と結婚したので
自動的に日本国籍になりました。

 

まとめ 煌とは?

 帰国子女ではない
 英語は話せない
 国籍ハーフだった
 思いっきり日本人顔
 結局バリバリの大阪人

女の顔

Posted by